
当社の第一印象は?
2018年にハンズオンセミナーを通じて知りましたが、社会課題への深い理解と高度な技術支援を両立できている稀有な会社だと感じました。当時もブロックチェーンに関するセミナーは多くあり、色々なセミナーに参加していました。しかし、そのほとんどは概念説明やビジネスケースの紹介ばかりだったり、技術に偏ったものばかりでした。
「こんなことをやりたい」というコンセプトは既に持っており、実際の中身・プログラムの動きを見ながら適用を具体的に考えていたので、当時ほぼ皆無だったハンズオンのセミナーはとてもありがたかったです。当日はPCの環境設定がうまくできなかったものの、中村さんに親身に後日対応もお付き合いいただきました。実はこれがトレードログさんを選ぶポイントになりました。
他社ではなく当社を選んだ理由は?
弊社の取り組む社会課題解決に適用させていくには、深い課題理解とカスタマイズがどうしても必要です。スピード感をもってこちらのアイデアを形にできるように、課題を具体的に理解しながら親身になってコンサルしてもらえる点、大手ベンダーと違って気軽に相談可能な点が決め手となりました。
また、弊社研究所は「Civil Engineering 2.0」を標榜しており、新たなフィールドへのチャレンジを使命としております。そのため、自分たちと同じく社会課題解決に向けてチャレンジ精神を持って取り組む姿に強い好感を持ちました。
当社プロダクトをどのように利用していますか?
新たなフィールド展開のためのデモンストレーションに使っています。たとえば、トレードログさんの「YUBIKIRI」を使って「Smart Dam」構想におけるデータ共有の複合サービスの具体化に向けて少しずつ取り組んでおります。お互い専門外のため見せ方や構成イメージが合わないこともありますが、どうにか意識を共有しようとしていただき、毎度助かっています。
新たな社会課題解決の方法にブロックチェーン技術が活用されるように、ぜひシナジー効果を発揮していきたいですね。
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