
プロジェクト概要は?
「Circular Navi」は、昨今の欧州でのDPP(デジタルプロダクトパスポート)などの動きも注視しながら、資源制約リスクへの対策をテーマにした資源循環のクラウドサービスです。
資源循環・脱炭素の取り組みを可視化させること、またその可視化した情報をもとに、材料やモノと企業とのマッチングの最適化といった活動を目指すものとなっています。
循環フローに参加している企業がそれぞれに「入荷」「製造工程」「出荷」の情報を入力する。企業は登録した情報をダッシュボード画面で確認することで、製品ごとの再生材の使用量やCO2に関する情報を比較することができます。
また、取引先やブランドオーナーに向けて、一社ごとの品質管理の場面でも原料から製品までのトレーサビリティの情報を公開できる仕組みです。
当社を選んだ理由とは?
我々はサーキュラーエコノミーに関して、DPPのブロックチェーン活用に取り組みたいと考えていました。しかし、当社はアーキテクチャ寄りではなくフロント寄りのIT企業であり、ブロックチェーンの知識やリソースが不足していました。その課題を模索していた際に藤田社長からご提案をいただき、パートナーアライアンスを検討したというのが理由です。
実際に当社を起用してのご感想は?
ブロックチェーン界隈の方は専門的な用語を多用されることが多いんですが、そうなるとこちらがわからなくなってしまうこともある。一方でトレードログさんは、我々のようなアーキテクチャの初心者にもわかりやすい言葉に噛み砕きながらコミュニケーションを取っていただけるので、好印象を受けました。
現場のメンバーからも「親身に寄り添っていただいて、知らない部分についてもいろいろ教えていただき大変助かっています。」と伝え聞いております。
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